休日だったその日、走っていると多くの写真愛好家を線路の周りに見かけました。
何か電車が来るんだろうな〜と思いながら、
撮影ポイントも時間もわからないので運転し続けていました。
けれど、ある川を渡っていると桜並木があるじゃないですか。
「ここなら写せる」、近くの駐車スペースに車を止めカメラを担いで行きました。
人に情報を聞くと「もうすぐ来ますよ!」。
すぐに踏み切り音が聞こえてきました。
慌てて構えます。
電車が現われあっという間に行ってしまいました。
構図も何もあったものじゃありません。
九州でも電車を1回写しました。
その際も失敗しました。
でも、失敗をして学んだことがあります。
どんな大きさの電車が来るのか前もって予測した上で頭の中に構図を作っておくこと。
どのタイミングでシャッターを切るかを決めておくこと。
でないと、ただ電車を写しただけに終わってしまうことを知りました。
これまで3回、鉄道写真に挑戦しています。
電車がやってくるまでのスリルがいいですね。
そして一瞬の勝負。
SLなんて写したら虜になっちゃうんでしょうかね。
