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HPはリニューアルして見やすくなりました。

 HP「風景写真家 佐藤尚」 ひらめき


2012年11月29日

秋の久遠寺 山梨県


山梨県身延町にある久遠寺は、
春に大きなシダレザクラが咲くことで有名な花の名所です。
桜が東京よりも早い時期に見ごろを迎えることもあることから
風景写真を写す人なら、だいたい誰でも訪れているところだと思います。
でも、私は、何故か桜の時期にずっと行ったことがありませんでした。

そこに、今日、初めて行きました。


境内の杉林の中にカエデが明るい彩りを見せていました。
まさに主役であることをアピールしているようでした。

久遠寺


そして、その脇には、来春に咲く モクレンorコブシ(?) が芽吹いていて
次の主役を得るため出番の準備をしていました。

久遠寺



数日前から取材に出ています。


スマートフォンのテザリングが調子悪く
PCモバイルインターネットが利用できず
ブログ更新ができませんでした。

スマートフォンでの電話の調子も悪い感じだし
道具に振りまわされるようになっておりイライラし困っています。。。


CANON EOS 5D Mark III+EF28-300mm F3.5-5.6 IS USM

posted by satophoto at 21:20 | TrackBack(0) | 甲信越

2012年11月25日

戸田市の荒川の夜景 埼玉

荒川

天気が良かったので
夕方に戸田市の荒川の土手に行きました。
スカイツリーのライトアップを写してみようかなと思っていました。
けれど、以前にチェックしていたスカイツリーを写す場所が工事中で入れず、
やむなく、暗くなってきた土手で道を写していました。
すると、散歩中の犬が道を通ってくれ
首輪にピカピカ光るものを着けていたので、
ちょっと変わった不思議な写真が出来上がりました。

小さいとわかりづらいので、600ピクセルの
いつもより少し大きめの画像です。
クリックで大きくなります。



posted by satophoto at 18:43 | TrackBack(0) | 埼玉

2012年11月20日

日本風景写真家協会の会員WEB写真展

所属している日本風景写真家協会のホームページの
会員WEB写真展が本日更新されました。
第七回は、私、佐藤尚の「語りかけてくる風景」です。

16_TPF8891s.jpg

日本風景写真家協会ホームページは下記からご覧いただけます。
ぜひご高覧下さい。

http://fuukei-shashinka.com/





posted by satophoto at 11:35 | TrackBack(0) | お勧めの紹介

2012年11月19日

第七回写真ワークショップ


日曜日には、地元埼玉県で開く写真ワークショップ
「里ほっと写真倶楽部」を開催しました。

散歩しながら参加者同士が写真を教えあい、
和気あいあい写真を楽しむスタイルの集まりです。

春に立ち上げてから今回で7回目となりました。
毎回のようにお越しくださる方たちがいます。
いつも新しい参加者があります。
中には友達に連れてこられたきた方もいて、
ご参加いただいた方たちによって「里ほっと写真倶楽部」は
良い雰囲気に育っていると感じています。



昨日は、新しい散策コースでの撮影で、
しかも、ポートレート撮影もやりました。
参加者の中にポートレートを得意とするプロカメラマンがいらっしゃったので
その方に特別に簡単な講座をお願いをしました。
カズさん、快く引き受けてくださりありがとうございました。

参加している方たちの、得意とすることを活かした
ワークショップにしていきたいと考えています。

近々、私自身が近郊の取材のため自転車を購入するかもしれないので
荒川での自転車撮影も企画したいと思ってもいます。
これまでの参加者に自転車好きが何人もいるんです。
自転車の楽しさを教えてもらおうっと。
また、川口市に鉄道撮影の得意な方がいるのでそれもやれると思っています。
自分が住んでいる町の埼玉県を盛り上げるため
いろいろな方がご協力してくださいますと幸いに思います。
夜景撮影の人…、動物撮影の人…、鳥撮影の人…とか。



「里ほっと写真倶楽部」の終了後には数人で昼ごはんに行きました。
休日に大勢の仲間とおしゃべりしながらくつろぐなんて何年ぶりだろう…。
朝からずっと笑いっぱなし…。

心が満たされるってこんな感じなんだと思いました。




午前中のワークショップ「里ほっと写真倶楽部」では、
自分自身、ほとんど写真を撮れなかったので
夕方には一人で周辺の撮影をしていました。
そんなわけで、結局、1日中、見沼にいたこととなりました。


畑でヤギが飼われていました。
改めて長閑な所と感じさせてくれます。
豊かな自然が残る中、電気を首都圏へ運ぶ鉄塔がたくさん建っています。
この電気は福島で作られたのか新潟でつくられたのかわかりませんが、
最近、見沼田んぼの鉄塔を見ると切なくなります。

見沼田んぼは、自然と人の暮らしが共存する場所なんです。
よい形で後世に残していってほしい場所です。




見沼田んぼ


見沼田んぼ




ワークショップの様子もアップします。

参加者に自分のカメラをお渡してポートレートを撮っていただきました。
それもアップします(ホリリンさん、ありがとうございます)。
一眼デジタルカメラ FUJIFILM X-Pro1 を手に持っています。


見沼田んぼ

見沼田んぼ


見沼田んぼ


posted by satophoto at 11:58 | TrackBack(0) | ワークショップ

同期会

土曜日は、子供の頃に通った学校の同期会がありました。
その世話役として、会を盛り上げる立場として会の準備と進行をやりました。
発起人となった先輩のリーダーシップもあり会は滞りなく開催できました。
自分自身の世話役としての行動には反省すべき点は多くありました。
けれど、会の終了後に多くの方たちから
「ありがとう」と声をかけていただき感激しました。
たくさんの人たちとの再会や、
2次会3次会と流れ、たくさんの方たちとの会話で、心は満たされました。

雨の丸の内でスマートフォンで写した写真です。
星が落ちてる〜って思いました。

img20121117.jpg


posted by satophoto at 11:31 | TrackBack(0) | 日常と雑感

2012年11月16日

石巻の小渕浜の漁師さん

これまで、宮城県石巻市には、
12月、2月、4月、7月、8月、10月、11月と、
7回行って写真を写してきました。

牡鹿半島の小渕浜を応援している
広告デザイナーの佐藤ゆきひろさん(→小渕浜通信 )との出会いがきっかけです。
よろしかったら、昨年の12月に最初に訪ねた際のブログ記事をご覧下さい。
http://satophoto.sblo.jp/article/52386234.html


今回の取材でも訪ねました。
撮影以外に、小渕浜の漁師の方にお会いするのも目的でありました。

というのも、戸隠にいる先輩写真家の小川秀一さんから
「お米を石巻に持って行っていいよ」と
自分の田んぼで作ったお米1俵をいただいたからです。

まだまだ被災地は復興は進んでいません。
小川さんは、全国には応援している人が多くいることを伝えたかったんだと思います。
また、私が支援目的で撮影に通っていることに力を貸してくれたんだと思います。
復興には、小さな気持ちでもいいから
多くの人が関わっていくことは大事だと感じています。

その支援米は、漁師の後藤幸市さんにお渡ししました。
後藤さんは、震災で家や船を失ってしまいました。
けど、明るく、震災後にたくさんやってきたボランティアの人たちに感謝をし、
そして、出会ったその人たちが今でも遊びに訪ねてきてくれることを
うれしそうに話されていました。
今度もいついつに大勢来て泊まっていくんだと。
お米はそんな時に利用していただけることになりそうです。


「幸市さん、ぜひ、海から牡鹿半島を写させてください。
また、漁の様子も船上で写させてくださいね。」


私は、石巻の風景写真を撮り続けて、
復興に協力していこうと思っています。
何かPRをしようとした時に、美しい石巻の風景写真が絶対に必要になるんです。



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posted by satophoto at 11:18 | TrackBack(0) | 東日本大震災

2012年11月15日

写真ワークショップ開催のお知らせ

今度の日曜日に第7回写真ワークショップを開催します。
見沼田んぼで開催しますが いつもと違う場所なので、ご注意ください。
当日は、晴れの天気予報です。

第7回 地元埼玉県で開く写真ワークショップ
「里ほっと写真倶楽部」
日時:11月18日(日) 午前9時30分〜11時
場所:見沼自然公園
当日自由参加無料


集合場所:さいたま市の見沼自然公園の正面入り口駐車場近くにある管理事務所前
持ち物:カメラ(コンパクトカメラでもなんでも)

連絡先: メール info1@satophoto.net  ツイッターアカウント @satophoto

ワークショップの詳細は、佐藤尚のホームページをご覧下さい。
http://www.satophoto.net/workshop.html

また、公益財団法人さいたま市公園緑地協会の見沼自然公園の案内もご参考に。
参加者は集合場所の確認のためにチェックしておいてください。
http://blog.sgp.or.jp/findpark/midori/minuma_shizen.shtml


satohot.jpg


写真が好きな者同士の交流が目的です。
お気楽な気持ちでお越しくださいね。
早めに来て公園内を先にウロウロしていてもいいんじゃないでしょうか。
道路挟んで北の向こう側にはわら塚もありますよ。
今回は駅からは遠いので電車ご利用の方には
ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



posted by satophoto at 23:59 | TrackBack(0) | ワークショップ

2012年11月14日

埼玉と東北と新潟の取材から帰宅


まず埼玉県を撮影してから、東北や新潟県を周り、7日間の旅。
昨日に帰宅しました。

ちょっと急ぎ足でしたあ…(^^;)


11月7日未明、
霧の立ち込める埼玉県戸田市の自宅を出発。

埼玉県の奥武蔵や秩父地方では雲海が見られました。
この秋はこの美の山を含めた秩父に3回も行っております。
もう1回くらい向かう気がしています。

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img20121114b.jpg


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旅の最後には新潟県の魚沼に寄りました。
昨日の朝の棚田の撮影では雲海が見られました。

この旧川口町の棚田は、
日本風景写真家協会に入会してから
初めて参加した共同写真展に出展した作品を撮影した場所です。
約15年ぶりに同じ場所に立ちました。
目の前の風景がほとんど変わっていませんでした。
初心に帰る思いを抱きました。

img20121114d.jpg


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しばらく都心へ出かける用事が続きます。
その間は、紅葉撮影は近場で行います。


posted by satophoto at 09:39 | TrackBack(0) | 撮影

2012年11月12日

魚沼が好き

魚沼

今回の取材は、あっち行ったりこっち行ったり動いてきましたが、
最後にはやっぱり魚沼に来ています。
昨夜に続いて連泊です〜。
ん、車中泊ですけどね。

魚沼は、冷たい雨が降り季節が冬に向かってます。
けどね、鮮やかな紅葉に彩られた季節が終わるといった寂しさなど感じず、
なんかワクワクする気持ちを抱いて、景色を見ていました。

明日には魚沼を出ます。
何年も前のようにゆっくり魚沼で過ごしたいな…。
集中して取材していた頃は、あまり何も考えることなくただ魚沼にいて撮影をしていたなあ〜。
なんて考えています、今。

で、この写真。
右側をもうちょっと狭くしてもよかったかなあ。
黒の使い方って難しい。
それと四隅細部まで確認して写真撮らないといけないね。
夜景って難しい。



posted by satophoto at 21:55 | TrackBack(0) | 撮影

2012年11月11日

裏磐梯で撮影、そして、SLの撮影

朝の霧の中でカメラを構えている人がいました。
絵になると感じて、遠めだし、顔が見えない時なら写してもいいのかな…と、
とりあえずカメラを向けてみました。
ピントを合わせるために、カメラ表示の液晶を拡大してみると、
ん…、知っている人だ。
じゃあ、写しても大丈夫だ。
あとで挨拶して、説明して作品の発表のご許可をいただけばいい。

今朝のことです。
場所は福島県北塩原村の裏磐梯の桧原湖です。
そこに、「ペンション くらんぼ〜ん」のオーナーである
カメラマンの黒原範雄さんが来ていたのです。
黒原さんは、自分の先輩写真家の友達です。
何度か泊めていただいたことがあります。

『裏磐梯のペンション くらんぼ〜ん』
http://www.kuranbon.com/
裏磐梯の撮影ツアーを行っています。
裏磐梯を写してみたい方は是非ペンションをご利用してみてくださいね。
季節と天候に合わせた撮影を案内していただけると思いますよ。


裏磐梯


朝に福島県裏磐梯地方を撮影したのちに、
一気に新潟県魚沼地方に移動しました。

イベントで、SLが長岡と十日町の間を40年ぶりに走るからです。

SLを近くで見るのも撮影をするのも初めてでした。
汽笛が聞こえてくると興奮しますね。
撮影前の緊張感と撮影後の達成感がいいですね。

SLが走る情報をくれた方、写し方のコツを教えてくれた方、
撮影する場所を空けて三脚を立てさせてくれた方、
皆さまありがとうございました。


SL


先週から取材旅に出ています。
今回は、宮城県石巻市に撮影以外で用事がありました。
そのことは、また改めてお伝えします。

今は、新潟県魚沼地方。
あと数日間旅を続ける予定です。



posted by satophoto at 23:13 | TrackBack(0) | 撮影

次の写真ワークショップ

週間天気予報で、今度の日曜日が晴れと出ましたね。

11月18日(日)に
地元埼玉県で行う写真ワークショップ「里ほっと写真倶楽部」を
埼玉県さいたま市の見沼自然公園で開催する予定としました。
いつもと違う場所です。
雨でなければやります。
最終決定は今週木曜日に行います。
詳細は、直前にWEBをチェックしてください。
旅先なので、まだちゃんと更新出来ていませんが。

http://www.satophoto.net/workshop.html

スミマセン、見沼自然公園だと電車を利用してご参加される方は
大変かもしれませんがお許しください。
うまくバスなどをご利用ください。


で、その次は、12月初めの日曜を予定します。
これまで行ってきた見沼田んぼでのいつもの場所での開催を予定します。
集合時間はとても早く設定しますが(^^;)
これもWEBをチェックしていてください。



posted by satophoto at 21:46 | TrackBack(0) | ワークショップ

2012年11月06日

今日は都心へ

魚沼

朝に都心へ向かいました。
雨が降っていましたが、快晴の日に打ち合わせより気持ちが楽です。
先週も、取材先から急遽戻った時も天候が崩れた時でした。
今回もそう。
だから、雨の時に戻ってくる用事ができるのはついています。

明日からは、関東地方では晴れが続くようです。
取材の再スタートです。
しかしながら、ホント今期は
長い取材に出れませんねえ。

アップする画像は一昨日の魚沼でのもの。



posted by satophoto at 21:53 | TrackBack(0) | 仕事

2012年11月05日

魚沼から帰宅

魚沼

数日前の未明、埼玉県秩父の朝景の撮影に出ました。
その後に北上し群馬県や新潟県などを周りました。
もうちょっとの期間は取材に出ているつもりでしたが
急用ができ、今夜に帰ってきました。

画像は、今朝の新潟県長岡町の旧川口町からの越後三山です。



posted by satophoto at 22:32 | TrackBack(0) | 撮影

2012年11月01日

川北茂貴写真展 「夜景時間」

仲間の写真家の川北茂貴さんが明日から写真展を開催します。
場所は六本木の東京ミッドタウンの1Fのフジフイルムスクエアです。
川北さんはずっと夜景にこだわって撮影しきました。
夜景写真の先駆者的な存在です。
今回、作品が、どんな時間の切り取りをしているのでしょう。
楽しみです。

写真展会期中にセミナーをやるそうです。
そして、書籍も同時に出版です。

ホームページにはご本人の在廊する日程が出ています。
チェックしていただいて、皆様ぜひ足をお運びください。

個人ホームページはこちらから
http://www.geocities.jp/shigeki_kawakita/




川北茂貴

川北茂貴写真展 「夜景時間」
開催期間:2012年11月2日(金)〜2012年11月15日(木)
開館時間:10:00〜19:00 (入館は18:50まで/最終日は16:00まで)
会場:フジフイルム スクエア ミニギャラリー
入場料:無料
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/minigallery/12110203.html

セミナーを11/4(日)と11/10(土)に開催
http://fujifilmsquare.jp/detail/1211020301.html




『夜景写真家・川北茂貴の 夕景・夜景の撮り方 実践ガイドブック 』(日本写真企画)
http://photo-con.net/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=8&products_id=360

川北茂貴




posted by satophoto at 21:40 | TrackBack(0) | お勧めの紹介

夜の見沼田んぼ 埼玉

数日前の満月の夜、埼玉県さいたま市の見沼田んぼで夜の撮影をしました。
日中は暖かだったので軽装だったのですが、夜には急激に気温が下がり夜風も吹き、
撮影を終えたころはとても身体が冷えていました。
これからの季節は、それを、見越して
しっかり着込んで夜景撮影には望まないといけないですね。

あまり行わない、夜景撮影でしたが、
撮影中の集中力が上がりテンションも上がっていく一方、
ふと不安に襲われることが何度かありました。
五感がピリピリしている感じで、撮影がおもしろいと感じました。

その夜景撮影のあとは、翌朝の撮影のために北上。
数日間県内を周ってきて昨日に帰宅しました。

写真は、見沼田んぼの路地と、
「フナノ」という見沼田んぼの秋の風物詩の乾燥させたワラを積み上げたものです。
昔にこの地方で行われていたものの再現です。




見沼田んぼ




フナノ



posted by satophoto at 09:39 | TrackBack(0) | 見沼田んぼ