富士フォトギャラリー調布での写真展が昨日で終了しました。
佐藤尚写真展「里の風景」は、六本木、名古屋、調布 と周り、
たくさんの方たちに見ていただくことができました。
写真展に足をお運びいただきました皆様、ありがとうございました。
写真展という大きな作品発表の機会を与えてくださった
富士フイルムの担当者様には本当に感謝しています。
この写真展では、
風景写真出版の「風景写真」 の石川編集長に
作品構成などの写真展プロデュースをしていただきました。
写真展の始まりは、春からではなく夏からの作品になりました。
最初のグミの作品をご覧いただき「美味しそう〜」と会場に入ってこられる方、
子供の作品を見て声を出して「ぷっ」と吹き出し笑い出す方、
ご来場のお客様からは特にこの2作品への反応が多かったのですが、
これらの作品のピックアップは石川編集長です
(私は選んでいませんでした)。
「風景写真家・佐藤尚」の持っているものを
より伝わるよう引き出していただきました。
石川編集長、ありがとうございました。
写真家は自分の作風が意外にわかっていないかもしれません。
今回の写真展を通じての、
石川編集長との会話や、会場にお越しいただいた方たちとの会話から、
「風景写真家・佐藤尚」の自らの出し方を少し感じることができました。
ちなみに、石川編集長は、今度、
風景写真家・萩原史郎氏の写真展プロデュースを手がけられるようです。
徐々に日程などが発表になっていくと思いますが、楽しみです。
富士フイルムのXシリーズのデジタルカメラを手にして本当によかったです。
カメラが美しい画を作ってくれることは、もちろんのこと、
作品発表の機会と人との出会いやつながりをも得られてよかったです。
佐藤尚写真展「里の風景」の今後のことは未定ですが、
調布展を終了したので、ひとまずお礼の言葉を残させていただきます。
ありがとうございました。
皆様、これからも風景写真家・佐藤尚をよろしくお願いします。
アップ画像は、前回の旅の最終日に写した
新潟県南魚沼市での写真です。

FUJIFILM X-T1 + XF50-140mmF2.8
posted by satophoto at 11:40
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