
富山和子氏の著書『お米は生きている』は、
魚沼に通い始めたころに読みました。
「水田は小さなダム」とあって、
なるほど〜と、その後に良い影響が撮影に現れました。
富山氏が監修する「日本の米カレンダー」は
1990年版からスタートして今年2016年版で27年目となっているようです。
農業や林業などお米に関する写真で構成されていて、
私の作品もこれまで何枚も採用していただいてきました。
今年版は2点掲載です。
表紙がかわいいんだあ。
破った表紙は壁に貼って、家族みんなで癒されています。
合鴨農法のカモがピヨピヨ水田を泳いでいる写真は
日本の農業をたくさん写されている 大塚知則 さんの作品です。
「日本の米カレンダー」のWEBサイトには12か月分の写真が出ており、
確認をしてみると、ほとんどが
その大塚さんを含む知人の写真で構成されてました。
ご覧ください。
日本の米カレンダー
http://okome.ne.jp/