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 HP「風景写真家 佐藤尚」 ひらめき


2008年12月27日

九十九里の日の出 千葉県

日の出

20代には、まず家で年越しすることはなかった。
千葉県の九十九里海岸に初日の出を見に行った年。
明治神宮に初詣に行った年。
あとは、ほとんど冬山だった。
長野県の上高地や八ヶ岳などに行き、
テントや山小屋でっていうパターンを何年もやってきた。
仲間たちとの時間は楽しかったな〜。
30代は、結婚したので、自宅やかみさんの実家で過ごした。
40代になり、ここ数年は自宅でテレビ鑑賞しながら過ごしている。
紅白歌合戦を見て、ジャニーズ番組でカウントダウンって感じ。
コタツに入り酒を飲みながらのんびり。
かみさんに「飲みすぎ〜!」と叱られながらね。

昨年の12月に九十九里海岸で日の出の撮影をした。
九十九里海岸に行くとなると、
20年以上前に初日の出を見に行ったあの場所にいつも行っている。
あの時は仲間10人くらいで向かったな〜。
しばらく会っていないけど、みんな元気でやってるかいな〜。

今回の年越しも自宅である。
煮物をたっぷり作ってね!母さん!
そして…、おいしいお酒を飲みましょうね (^^)
来年は厳しそうだ。
よい年越しをしたいな。


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2008年12月22日

菜の花と開門岳 鹿児島県

池田湖

何年も前、九州の宮崎県宮崎市日南海岸にポインセチアの撮影に行った。
その足で鹿児島県指宿市池田湖に寄ると、菜の花が見ごろを迎えようとしていた。
例年は1月中旬が見ごろらしいが、その年はとても暖かかった。
菜の花を撮影して、高速道路に乗り、途中SAで車中泊して一気に走ったっけ。
家には、25日のクリスマスの夜に帰ってきたんだっけな〜。
まだ子供たちが幼い頃で、
サンタクロースは前日の夜中にちゃんとき来ていてくれたな〜。
「父さん、サンタさんからプレゼントもらったんだよ〜」子供たちは喜んでいた。
毎年、子供が朝にどんな表情を見せてくれるか楽しみなクリスマス。
その年だけ、朝に起きてはしゃぐ子供らの顔を見ていない。

以前撮影分ですが、久しぶりに4×5のフイルムのアップです。

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2008年09月16日

夏の北海道

北海道

北海道

北海道

今年取材した夏の北海道です。
7月から8月にかけて約1ヶ月間行っていました。

上から、8月4日撮影、北竜町のヒマワリ畑。
5日撮影、北竜町の田んぼ。
6日撮影、ニセコからの羊蹄山。
7日には、北海道を出たので北海道取材の最終盤戦でのカットです。
カメラは、デジタル一眼レフカメラ、キヤノンEOS-1DsMK3。


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2007年10月04日

草津白根山の紅葉

草津白根山

草津白根山は、車で標高2000m地点を越える地点に行け
気軽に本格的な山岳紅葉を楽しむことができる。
冷え込んだ朝には、
雲海が発生し遠くの山並みと相まって幻想的な景色を見せてくれるので
多くの写真愛好家がカメラに収めようと集まってくる。
朝日の撮影ポイント、渋峠はうかうかしているとカメラを構える場所がなくなるほどだ。
標高が高いため、紅葉は9月下旬から見頃となる。

ところが、今年はまだ冷え込みが足りなくピークに達していないそうだ。
草津温泉観光協会のサイトで白根山周辺紅葉情報が出ていた。

写真は芳ヶ平、2003年10月撮影のもの。


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2007年09月12日

川口町の棚田 新潟県

朝霧

自宅でパソコン作業を続けている。
紅葉シーズン前には、写真の納品やそのタイトル整理を
済ましておきたいけど無理っぽくなってきた。

天気予報では、明日の新潟県は晴れの予報がでている。
北から高気圧に覆われるのだ。
以前だと必ず魚沼に向かっていたでしょう。
新潟県中越地方の中山間地では、棚田が黄金色に色づいているし、
雨上がりの朝には、霧が漂いキレイなシーンに出会えるからだ。
けど、来週以降に取材に出ることにしてデスクワークに集中しようと思っている。

この時期、日本列島には、秋雨前線が停滞するので、晴れると晴れっぱなし。
晴れないとぐずついたままとなりやすい。
天気予報をよく見ておかないとね。

大昔、魚沼に通っていたころの写真を掲載する。

場所は、新潟県川口町の木沢地区。
この田んぼの脇には赤い屋根の作業小屋があった。
けど、中越地震で倒壊してしまった。
その後、田んぼでは稲作ができているのかな〜。
付近の棚田はどうなっているのかな〜。
写真愛好家たちは棚田の写真を撮りに集まっているのかな〜。

しばらく行っていないので様子はわからない。

まもなく、中越地震から3年。
いろいろ思い出すと切なくなる。
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2007年01月20日

レインボーブリッジ

古い写真の整理をしようと仕事部屋にダンボール箱を運んだ。
ストックフォトエージェンシーで不要となり返却されたフィルムである。
いつも、やらなくては…、と思っていた。
捨てなくちゃと…。
昨年の夏にはかなり捨てたが
その後ほったらかしにして手をつけていなかった。
段ボール箱で10箱弱もあった。
昨日から手をつけた。

そんなことをし始めると
写真の注文が入った。
「六本木、表参道、渋谷など、東京の昔の写真を持っていないですか?」

ちょうどいいタイミング。
「あります!」と即答し、片っ端からフィルムを見直した。
過去に撮っている東京の写真が生きてよかった。

写真を使用していただけるかはわからないが、
いいきっかけで一気に昔のフィルムの整理が進み、
ついでに、昨日と今日、かなりのフィルムを破棄した。

捨てる!って行動は大事なことなんだな。
捨てると空いたスペースに新たなパワーが生まれるらしい。
だから、仕事が発生した。
しかも、部屋はすっきりした。

東京は、当時に、
東京都庁やレインボーブリッジなどの撮影をよくしていた。
ずいぶんと撮ったな。

東京都庁についてはコチラ の記事もどうぞ。

レインボーブリッジ


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2006年12月10日

櫛形山から富士山 山梨県

12月になると、そろそろ年賀状の製作にかからなくては
と、思いながら、毎年なかなか手を付けられずに
いつも暮れが迫ってからバタバタと作ってきた。
風景写真がメインのデザインにして
ここ数年は自宅のプリンターで印刷してきた。
そろそろ写真だけでも選んでおこうかな〜。

15年ほど前、
フリーカメラマンになった年の11月に
山梨県増穂町、櫛形山の林道から富士山を撮影した。
初めて行ったときは夜間に場所に着いたので
撮影ポイントもわからず、林道の適当な場所で車中泊して、
明るくなってから場所を探した。
移動性高気圧に覆われた朝には雲海となった。
好条件に恵まれ満足な写真が撮れた。
けれど、手間に木があってあまり広く写すことはできず
雲海が動いた時には、もうほんの少しだけ高度がほしいとも感じた。

撮影を終えて機材をかたずけていると何台か車が通っていった。
撮影中に遠くから人の声が聞こえてきたので気になっていたが
少し先に撮影ポイントがあると感じた。
車を500メートルくらい走らすと
「こっちの方がいい場所じゃないか!」
広い展望台があった。
理由がわかり苦笑い…、
雲海を真下に望むことができるいい場所だった。
まだまだ、プロになりたてで詰めが甘かった。

再挑戦で、その年はその後にも2回行った。
けれど、きれいな雲海にはならなかった。
最初に訪れた時にもう少し車を走らせて場所を探しておけば…。
悔しい思いが残った。

それ以降は一度も行っていない。
富士山は、多くの写真愛好家が狙っているので苦手な被写体だ。
早朝に出遅れて恥ずかしい思いを何度もしている。
多くの苦い思い出が残っているから怖がって撮ろうとしなくなった。

けど、この1枚はストックフォトでよく売れた作品である。
年賀状、カレンダー、ポスターなど。
目線の雲海なので雲に表情があるからだろうか。
文字を入れるスペースがあるからだろうか。

写した富士山は、その年に年賀状にした。

富士山



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2006年09月11日

見沼田んぼ

img20060911.JPG

埼玉県さいたま市と川口市の2市にまたがる見沼田んぼは、
首都圏において貴重な大規模緑地である。
治水の上で開発は抑制され、畑や田んぼが広がっている。

写真は、2004年9月15日撮影、
親子3代でハサに稲を干す作業している姿があたたかだった。

今週末は3連休なので、見沼田んぼでは、家族総出で稲苅りとなるのだろう。
見沼代用水の土手沿いには真っ赤な彼岸花が咲き始めるころである。

過去に撮影した写真の掲載記事をご覧いただくには、
過去の記事 > 作品(1991〜) をご覧ください。


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2006年08月26日

山古志の棚田

中越地震で壊滅的な被害を受け全村避難となった旧山古志村。
来月初めにはようやく道路が開通する。
しばらくは、一般車両が入れないようだが、
一部の集落ではやっと生活が始まろうとしている。
秋にはチャリティーイベントも行われて復興に向けて盛り上がっていくよう。

コチラのブログに、山古志の近況が出ていた。

山古志の棚田


写真は、1995年9月17日、初めて山古志を訪れた際に撮影したもの。
4日間滞在して付近の棚田などのを取材をした。
その間に満足な撮影ができたので、
それからは山古志の棚田を撮っていない。

(27日に記事を少し訂正しました)


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2006年08月18日

ハワイとスイスの写真A

img20060818a.jpg

img20060818b.jpg

あと約10日間で子供らの夏休みが終わる。
埼玉県戸田市は夏休みが短く、28日が始業式。

残すイベントは戸田市のお祭りと家族旅行。
小6の娘、小3の息子も楽しみにしている。

車の故障もあり、わりあい家にいたので子供らとよく遊んだ。
数日前のことはコチラのブログにあります。
息子は「大貧民」をやって泣いていました。

写真は、10年以上前にハワイとスイスで撮影したもの。
またまた、掲載してみました。


img20060818c.jpg


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2006年08月17日

ハワイとスイスの写真

ワイキキ ハワイ

チューリヒ スイス

ストックフォトエージェンシーより
返却されてきたポジフィルムの整理をしていると
外国で撮影したものが出てきた。
スイスには1992年に、ハワイには1993年に行っている。
(それ以降は外国に行っていない)

多くは旅行関係のパンフレットに使用された。

懐かしく感じながら処分を進めているが
日の目を見ないで破棄される写真ががほとんどだ…。
少し、ブログで発表しておこうかな (^^)

写真が使用された当時の印刷物も引っ張り出してみた。

img20060817c.jpg  img20060817d.jpg


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2006年07月22日

伊吹山の高山植物

訪ねたのは2年前、
ずっと高山植物に彩られる夏に魅力を感じていた。
下界の暑さから開放される点もいいと思っていた。

伊吹山は琵琶湖東側の滋賀県伊吹町にある。
独立峰なので簡単には晴れない。
深い霧に包まれることが多い場所だ。
だから、山頂駐車場で最低でも1泊して撮影するつもりで上がっていった。
登山道を歩いていると先輩写真家2名に会った。
みんな車中泊するつもりで上がってきていたので、
夜は満天の星空の下、写真談議に盛り上がった。
けど、2日目もスッキリと晴れなかった。
もう1日滞在する気にはならず下山した。

シモツケソウの状態のいいタイミングで上がったが天候ばかりは仕方がない。
伊吹山ドライブウエイの普通車の通行料金は2,100円…、高い。
何度も行けない。
次に取材する時は晴れてほしい。


伊吹山の高山植物


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2006年07月20日

富士見高原ゆりの里

富士見高原ゆりの里

富士見高原ゆりの里 長野県富士見町

ゲレンデを利用した斜面にゆりの花が咲き乱れている。
一番奥に続く遊歩道を進んだ場所が一番の見所で
白樺林の中は赤や黄色やピンクの花でいっぱい。
幹とのコントラストはとても鮮やかだ。
白いカサブランカは優雅でおしとやか。
あたりは甘い香りに包まれエレガントな雰囲気が漂っていた。

撮影は2年前。
その際には先輩写真家と偶然に会った。
一緒に園内を回って撮影をした。
その時の様子はコチラ


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2006年07月19日

梅雨明けは

img20060719.JPG

例年なら梅雨が明けて取材に出ている頃である。
ところが週間天気予報を見ても
しばらく梅雨前線は日本列島に停滞しているようだ。
まだ明けそうにない。

2003年7月18日から2週間、
新宿にあるペンタックスフォーラムで写真展を開催した。
梅雨明けがはっきりしない年だった。
7月末になってもぐずついた天気が続き気温が上がらなかった。
写真展会場のクーラーが強くなかった記憶がある。
会期中は外との温度差が少なく体調管理が楽だった。

写真展案内ハガキに使った作品を掲載する。
新潟県南魚沼市の朝の青田。
ぎらぎらした夏の太陽が待ち遠しい。

今、日本各地で梅雨末期の集中豪雨となっている。
これ以上の被害が広がらないことを願うばかりだ。


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2006年07月11日

東京都庁舎

img20060711-s.JPG

新都庁舎ができた年には多くのバリエーションを撮影した。
そのフィルムはストックフォト大手のカメラ東京サービス(現アマナ)に預けたが、
販売用カタログに掲載されたこともあり広告関係によく使用された。

その頃は東京の風景写真がストックフォトに不足していたのだろう。
いろいろな東京の写真を撮ることで自分の売り上げは確実に伸びていった。
売れるという感触が撮る意欲も高めていった。
しつこいくらい東京だけを写していた時期もあった。

東京を撮るように勧めてくれたのは関西の先輩写真家Hさん。
偶然に信州で会った時にアドバイスしていただいた。
ご自身の経験からのお話はためになった。(過去の記事はコチラ

自然風景だけを対象に撮影していたら
あんなに早くカメラやレンズなどの機材は揃えられなかっただろう。

今でも東京の新しいスポットを
撮影すれば需要は多くあるのかな。
けれど、ストックフォト事情は変化している。
簡単じゃないだろうな。

ストックフォトとは、写真家が撮影したものを
雑誌やカタログ、パンフレットなどの需要先のニーズに応じて販売してくれる業界のこと。
風景、人物、料理、スポーツ、どんな写真でも扱っている。


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